翁長氏の音声テープが存在するのかで揉める


「本当にあるのか」翁長知事の音声、内容巡り波紋 後継指名で与野党に疑問・沖縄タイムス

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/302275

抜粋

・音声を聞いたのは新里米吉県議会議長一人

・沖縄県議会与党会派「おきなわ」は音声の公開を求めているが新里氏は応じていない

・翁長知事が病院で後継者について語り始めたとき、真っ先に出た名前が呉屋氏だったが、録音が間に合わず、音がとれなかったという

・与党関係者は「知事が玉城氏へ期待を寄せていたのは間違いない」と断言

 

翁長知事が音声で「遺言」 呉屋・玉城氏を後継候補に指名 人選作業は白紙へ・沖縄タイムス

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/300614

抜粋

・玉城デニー氏(衆議院議員・前沖縄市議会議員)は豊見城市内で記者団に知事の後継指名に関し「非常に重い」と言及

・(金秀グループの)呉屋氏は本紙などの取材に「私ができるのは経済人として次の県政を支えることだ」と出馬を重ねて否定


私見

まず、音声テープを聴いたと言っている人が新里氏1人しかいない点がポイント。その新里氏がどの程度、周囲に信頼されている人なのかは存じませんが、一般的には「信ぴょう性をもたせるには、二人以上で聴いて、公表するのが基本」だと思います。

 

そもそも「テープがあるのか?」ですが、私はあると思います。ですが、二人の候補者のうち「呉屋氏の名前が出てこない、玉城氏の名前だけが録音されているテープ」だと思います。

翁長氏の病状が悪化した時期に録音されたのであれば「録音のやり直しは困難」であり、親族(翁長雄治・那覇市議ら)がそばにいたのなら、なおさら。実際、翁長氏が呉屋氏を推薦していたかどうかを知るのは親族や録音に立ち会った人、前々からの支援者ぐらいでしょう。

仮に呉屋氏の推薦が真実であったとしても、「公開したテープは玉城氏の名前のみ」だったら、「翁長氏の遺言テープ」に疑念を抱く人が増えるでしょう。

ですから「絶対にテープを公開しない」のだと思います。

ただ「公開しない」と信頼関係にヒビが入り、オール沖縄が分裂する可能性があると思います。

 

逆に「テープが存在しない」と仮定すると、「翁長氏の遺言に後継者の名が」という話題そのものが新里氏による小芝居ということになりますが、そんな小芝居を沖縄県議会議長という職に就く新里氏がするとは思えませんし。

(勘ぐれば首謀者は新里氏ではなく別の人で、新里氏は従っているだけという可能性もありますが、私ではわかりません)