徳島新聞に忖度させられている徳島県民と企業


※個人の意見です

徳島新聞社3億円寄付へ 阿波踊り運営基金創設を提案 朝日新聞デジタル リンク切れあり

https://www.asahi.com/articles/ASL4D36DPL4DPUTB004.html

他県の私ですが、時系列で追うと

・徳島市長の観光協会の破産
・阿波おどり会館の経営権が、破産した協会から徳島新聞を含む共同事業体になる
・徳島新聞が基金を創設し寄付

結果的に市・協会・新聞の3社が母体だったのが2社になっただけ。

しかも、これまで以上に市と新聞社が「阿波おどり」を観光事業の稼ぎ頭にしやすくなっただけではないでしょうか?

なぜ、観光協会が負債を抱えて市によって破産させられたのか?それは単に新聞社が利益の出る事業だけ(チケット販売、バイト人員など)を請け負っていたからでは?一方で赤字になるような事業(席の設置や撤去で雨天中止時は損失)は協会側。

ついでに徳島市長は元徳島新聞社系列のテレビ局のアナウンサーであったという点も考慮すると、あくまもで個人的な考えですが、この一連の流れは市と新聞社による計画的破綻ではないかと。はなから協会を潰して、阿波踊りを2社だけで観光事業化し、破産した責任の矛先が新聞社に向けられないようにする為の基金創設までもが、水面下で進められていたのではないか?と。

 

何はともあれ、徳島県民(市民)の皆さんは「阿波踊り」を踊って楽しみたいだけでは?

地元の主なメディアが徳島新聞である、という状況なので、市民や企業が不満や注文を言えない、つまり忖度している関係性が長年続いているのも、こういった「1メディアに権力が集中」してしまい、その結果、阿波踊りが本来の祭りというより、稼ぐための観光事業化しているように思えます。

そして残念ながら、この関係性は変わることはないでしょう。しかし、本当に踊りだけを楽しみたい徳島市民・県民の方なら、地元の神社の境内などで仲間うちだけで阿波踊りを楽しまれた方が、私は純粋に「1年の憂さ晴らし」ができると思います。

※地元の方ならもっと詳細で正確性の高い記事が書けると思いますが、「私は他県の人間」ですので「個人の意見」と捉えて下さい


2018/4/16 追記

阿波おどり、観光協会が実施表明「返済にめど」

http://www.yomiuri.co.jp/national/20180416-OYT1T50035.html

「債務返済のめどがついた。今夏の阿波おどりの準備を進める」と表明。

もう、泥沼ですね。