エクセル・並べ替えの基礎の基礎


Excelの初心者向けのワンポイント記事で「並べ替えの基本の復習」のつもりで、記事用に作成したグランドゴルフの簡易スコア表を基に解説します。いずれの場合も見出しを選択してから並べ替えがポイントです。

 

ゼッケン番号・氏名・ふりがな欄・スコア(小計)というシンプルな表です。氏名欄だけでも並べ替えは可能ですが「氏名の正確な読みで確実な並べ替えをしたい」のでふりがな欄も作成しました。

 

■実際の並べ替え

スコアの少ない順(成績の良い順)に並べ替えるには、1行目の見出し「スコア」をアクティブセル(緑の枠)として選択します。

次に「ホーム」メニューの「並べ替えとフィルター」の「昇順」を選択します。

するとスコアの少ない順に並べ替えることができました。

もし、ブービー賞を決めたい場合は「並べ替えとフィルター」の「降順」を選択します。

するとスコアの多い順に並べることができました。

氏名の50音順で並べ替えるには、見出しの「ふりがな」を選択し、

同様に並べ替えの「昇順」を選択すると、あいうえお順に並びました。

※このサンプルでは見出しの「氏名」でも、上の画像と同じ結果でした。「氏名」欄で並べ替えると、漢字氏名を表示するために入力した変換前の文字を基に並べ替えられ、山田、山下という漢字を表示するために入力した変換前の文字(やまだ、やました)で並べ替えられます。そして、その「やまだ、やました」といった情報は表示されていませんが、エクセルは保持しています。

そのうえで山田、山下といった「漢字への変換候補に表示される苗字」なら問題ありませんが、

珍しい苗字など「変換候補に表示されない苗字」では「入力した文字と苗字のヨミが一致しない」場合があり、その時、意図しない並びになります。

私は見てわかる方法を好むので、あえて列Cに「ふりがな」欄を設ける方法にしましたが、最終的には読者様のお好みの方法で対処して下さい。

 

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■ゼッゲン順に戻す

最初のゼッケン番号順に戻す場合は、見出しの「ゼッケン」を選択して

同様に並べ替えの「昇順」を選択すると、ゼッケンの番号順に並びました


■ワンランク上の並べ替え

用途としては少ないかもしれませんが、2つの条件で並べ替えたい場合の方法です。

スコアが少なく、かつ氏名の50音順という条件で並べ替えるとしたら、見出しの「スコア」を選択し

「ユーザー設定の並べ替え」を選択します

「レベルの追加」を選び、▼をクリックして上から「スコア」「ふりがな」と選んだあと、右下の[OK]をクリックします。画像はクリック(タップ)で拡大します

すると、スコアの良い人順でふりがな順に並べ替えられました。

冒頭のスコア順の結果との違いは、同じ41点の「あくら」さんの下に「やまだ」さんが並んでいる点です。

 

このように複数の条件で並べ替えるには並べ替えの画面で「レベルの追加」を繰り返し、並べ替えのキーと順序を設定するだけです。逆に追加した条件を削除するには同じ画面の「レベルの削除」で行います。

 

使用バージョン:Excel2016

それ以外の確認バージョン:Excel2010