内憂外患招く「強国」=香港抗議、貿易戦争収束見えず-建国70年で誤算・時事通信社

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019100101007

抜粋

70年前、建国を宣言した毛沢東と同じ中山服に身を包んで北京の天安門楼上から演説した習近平国家主席は「中国のあすはさらに良くなる」と胸を張った。しかし、足元では、香港の抗議活動、米国との貿易戦争、国内景気の減速など、収束が見通せない難題に直面

香港問題の行方は2020年1月の台湾総統選にも影響する。習指導部が香港に強硬姿勢を示せば示すほど、中国による「一国二制度」方式の統一を拒絶する台湾・民進党が支持を集めるというジレンマを抱えている。

2019年9月10日、経営の一線を退いた中国電子商取引最大手アリババの創業者、馬雲氏は「中国人の自分に対する見方と、世界の中国への見方は違う。世界は中国を恐れている」とのメッセージを従業員に残した。中国の「強国」路線が、民間企業の海外展開の障害にもなっていることを示唆したと受け止められている

私見

アリババ創業者の「世界は中国を恐れている」というメッセージに重みを感じます。政府主導の「強国路線」が、民間企業にとっては障害に、ということに気づいたから、将来を危惧し創業者は身を引いた可能性があります。

必ずしも強国路線が正しいとは言い切れないかもしれません。