地元が報じる加計問題のその後

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獣医学部ができるのは愛媛県ですが、加計学園は岡山県が本部です。それを地元のテレビ局、山陽放送(RSK)さんが徹底取材をされ2日間にかけて放送していました。

JNN系列局の方はRSKさんから情報ソースを提供してもらって頂き、可能ならばTBSキー局で放送して頂きたい内容でした。

下記は私が放送内容から抜粋したものです。

記事にした理由は「番組を見れない地域の方のために文字に起こした」だけですし、私は素人です。多少の間違いはご容赦下さい。

放送内容をなるべくそのまま、私見は書いておりません。


山陽放送 イブニングニュース 2017/12/25, 26放送分より

テーマ「獣医学部開学へ」「岩盤規制とは」

・岡山理科大学学長
「取材を受けなかったのは、審査を受ける立場だったので外部に漏らしてはいけない立場だった」
「(新設は)忖度ではなく、我々の理念で実現した」
「マスコミの影響が大きく、獣医学部以外の学部の受験生集めに影響が出た」
「6年かけて獣医師を育て世の中に輩出することで理解を求めていく」

・学生は東日本に集中、四国はゼロ

 

・加戸 愛媛県元知事
「文科省に話を持って相談しただけで日本獣医師会が反対運動を展開。申請前の話」
「およそ10年前から国に獣医学部の新設を申し入れしていた」
「今治にした理由は学園都市にしよう!地方で勉強、就職してもらおうとした」
「(加計学園以外の)他にも声をかけたが、今治みたいな不便なところへ行くものか」と言われた
「私が知事の頃、宮崎県で口蹄疫が発生し、愛媛県も防疫の対応で大変だった。調べたら獣医学部の学生は東日本に8割いることが判明した」
「感染症対策には獣医学部が中心。アメリカでは動物実験で新薬を開発している。それに日本もならう必要がある」

 

・日本獣医師連盟
「獣医師は不足していません。その必要がなかったから。既存の大学で4,5人増やせば良い。国家戦略特区の目的はすばらしいが、獣医学部まで紛れ込ませたのが大間違い。税金の無駄使い」
「(鳥インフルエンザなど感染症が起きた場合は)若干足りない場合は、全国から派遣させられる」
「四国出身の獣医学生が自分の県に帰らない。なぜ帰らないのか。職場環境が悪いから」
※職場環境・報酬が悪いのは自治体の努力不足であるとの指摘

 

・香川県畜産試験場
獣医師は9名でAさん「一人の仕事量が多い。もっと獣医師が増えたら、質が上がる」
香川県「公務員獣医師が少ないうえに大学が東日本に多いためか、県への応募も少ない。愛媛に獣医学部ができるのは期待」

 

・高井たかし議員
※かつて今治市の獣医学部新設を推進していた一人。民進党が設置に反対。
「加計学園や今治市はこういうことに巻き込まれてしまった。申し訳ない。自治体の意向を尊重した議論、冷静な議論ができなかったことは反省材料」

 

・前川喜平元文部科学省事務事務官
「総理のご意向があった」