ありがたみはいざ困ってみないと・・・

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あるテレビ番組のお便りのコーナーで、 阪神大震災を経験された方が「震災直後、水道が出ない日が続いた時期があり、近所の学校に自衛隊の人がテントのお風呂を設営してくれました。今でも自衛隊の方には足を向けて寝られません」という内容を寄せていました。

 

こういう「感謝の気持ちを持ち続ける」という人を純粋に尊敬できますが、一方で

水道が出ない、電気が来ないといったトラブルになってみないとその「ありがたみ」というのに気づきにくいだけでなく

ごくごく一部の人だとは思いますが、普段は「原発を持っている電力会社は嫌いだ」「自衛隊は救助だけで充分。武装は不要だ」といった不平や不満を言っている人が、

いざブレーカーが壊れて自分では直せない、震災になって助けて欲しいという事態になったとしても、「嫌いだから助けはいらない」と自信を持って言えるのでしょうか?

 

これに限ったことではありませんが「●●は嫌いだから不要・潰せ」という発想は個人的には安易すぎると思いますし、本当に世の中で不要なら自然に消えると思います。

 

余談ですが「なくなると困る、ありがたいもの」が年を重ねるにつれ増えてきました。ネット環境やテレビのレコーダーなど・・・