車用の車イスマークは公式マークではなかった

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たびたび私が取り上げていますが、
「車の形状から見て福祉系車両ではない、または運転者および同乗者に障がい者がいないのに、車イスマークを貼っている車を最近、とくに見かける」という件です。

今一度調べると、あの「車イスマークは公式ではなかった」ということがわかりました。
警視庁Webサイト によると身体障害者標識は
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/shosinmark/mark.htm

四つ葉のクローバーのようです。

それでは、あの車イスマークは一体ナニ?という話なのですが、
あのシール自体はどこでも売っているもので健常者でも買うことが可能。特に役所などから配布されるものではないらしいです。

結局、「あの車イスシールを貼った人の目的」は、推測ですが
●スーパーなどの車イス優先スペースに堂々と駐車できる
●駐車禁止場所に止められる
と思っているようですが、先に書いたとおり「公式マーク」ではないので意味はないと思われ、とくに駐車禁止場所に停めれば罰金もありえるでしょう。

ただ、この話を知らない人だと
「車イスシールを貼った車の人だから、優先スペースに停めているのかぁ」
と思うでしょう。

ですが、実際に車イスの人(あるいは内臓疾患により障害者手帳を持った人)と健常者との間で、優先スペースをめぐってトラブルが起こっているという話があるそうです

http://members.jcom.home.ne.jp/wheel-net/2003/tyusyajyou.htm

http://bbs.kakaku.com/bbs/-/SortID=10589657/

個人的には「あのシールを売っているメーカーの意図」を知りたいし、シールを売って少しでも利益を出したいのかもしれませんが、

紛らわしい商品を売ったり買ったりする人がいる以上、この問題はたぶん解決しないでしょう。

ただ私としてはたびたびこの話を取り上げることで、障がい者の人が優先スペースをスムーズに利用できるようになることを願います。

 

2014年6月追記

最近では「障がい者用駐車スペース」に、工事用の赤いコーンではない特殊な色のコーンを置いて、健常者が置かないような措置をさらに行っているお店が増えています。ですが、それでも平然と健常者が駐車することがあり、明らかに「元気ハツラツの人」が乗り降りすると、結構目立ちます。