iPhoneのPagesで作成した文書をWordで開く

Pocket
LINEで送る

・この検証は iPhoneのワープロアプリ「Pages」で書類を作成、その後 iCloud.comにアップロード、さらに WindowsのWord で開いて見ることが目的です。ですので iPhoneやiCloudでのPages文書の編集(加工)の解説はしません。

・もしWord(マイクロソフト製)をお持ちでない場合でも、単に iPhone と iCloud.com でPages書類を共有する方法としてもご覧いただくことが可能です。

・iCloud.com に登録し、iCloud.com内の Pages という文書作成アプリを使用します。

・WordのバージョンやiPhoneのバージョン、ブラウザの種類・バージョンによって画面は異なりますし、場合によってはこの記事の通りに処理が進まない可能性があります。あらかじめご容赦下さい。当方は記事のみで、読者様に起こる全ての事象に関し責任は負いかねます。

・この記事の内容は2016年4月時点で、iOSのバージョン 9.3.1 / Word 2010および2007 での動作を確認しています。

・Pagesで作成する時に特殊なフォントや装飾を使用した場合、Wordでは正しく表示されない場合があります。

・Pagesで作成したファイルを「文書または書類」と表記しますが、どちらも同じとします。

・iCLoud.comはブラウザによっては実行できない場合があります。2016年4月時点の最小システム条件は下記のブラウザでした。

numbers-support


画面を使って順序立ってご説明します。

■概要

・Pagesで文書を作成しiCloud.comへアップロードする

・Pages文書のタイトルを変更する(ファイル名の変更)

・Pagesで作成した書類をWordで開く


・Pagesで文書を作成しiCloud.comへアップロードする

iPhoneでPagesアプリを起動します。

「iCloudが使用できる状態です」と表示されたら「iCloudを使用」をタップします。

pages-02

ここでは、はじめて新規書類を作成するので、適当な場所をタップします。

pages-03

テンプレート画面が表示されます。ここでは上段の「空白」をタップします。

新規文書として空白ページが表示されるので、適当な文章を入力します。入力が完了したら左上の[完了]をタップします。

こういうスタイルの画面になりますので、左上の[<]をタップします。

文書一覧が表示されます。接続している回線にもよりますが、一覧の表示と同時に作成した文書が iCloud.com へアップロードされることがあります。アップロードにしばらく時間がかかるので、ホームボタンで Pages を閉じても構いません。

今度はパソコンのブラウザで iCloud.comにサインインして、Pagesをクリックします。

pages-08

Pagesをはじめて起動した時にはこの画面が表示されるので[次に進む]をクリックします。

pages-09

さらにこの画面が表示されるかもしれません。ここではアップロードした文書を開くので[Pagesを使用]をクリックします。

pages-10

使用しているブラウザによっては機能に制限があるメッセージが表示されます。

pages-11

iPhoneからのアップロードが終わっていれば、作成した文書が表示されるのでダブルクリックします。

pages-12

表示に時間がかかる場合は、このLoading…画面が表示されます。

pages-13

編集画面が表示されました。

pages-14

※クリックで拡大します。


■Pages文書のタイトルを変更する(ファイル名の変更)

●iCloudのPagesで変更する場合

文書一覧で現在の名前(初期値は”空白”)をクリックすると、

pages-rename-1

白い枠が表示されるので名前を変更しEnterキーで確定します。変更のキャンセルは無地のグレーの部分のクリックです。

pages-rename-2

●iPhoneのPagesで変更する場合

文書一覧で名前を変えたい文書の「タイトル」(画面では”空白”)をタップします。

※タイトルだけをタップするのがポイントです。

 

「書類の名前を変更」画面が表示されるので入力します。

※変更前のタイトルが”空白”の場合は、画面のように未入力状態です。

 

現在のタイトルの消去はA、変更のキャンセルはBなど無地の部分をタップします。変更の完了は[完了]をタップします。

書類の名前が変更されました。


■Pagesで作成した書類をWordで開く

文書一覧でWordで開きたい文書で右クリックして、[コピーをダウンロード…]をクリックします。

pages-to-word-01

ダウンロードの形式として「Pages / PDF / Word / ePub」が表示されるので、「Word」をクリックします。

pages-to-word-02

Pages書類からWord文書への変換処理・ダウンロードが行われます。

pages-to-word-03

しばらくするとブラウザのダウンロード画面が表示されるので、保存先としてデスクトップなどを指定して保存します。

※Internet Exlporerの場合

pages-to-word-ie11

※FireFoxの場合

pages-to-word-04-firefox

ダウンロードした文書をダブルクリックすると、Wordで開くことができました。

pages-to-word2010※クリックで拡大します。

 

■補足

・Word経由でテキスト形式にした時に文字コード違いになった文字の事例

~(から)、☆