災害時に役立つiPhoneの標準機能

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・この記事はiPhoneの標準アプリおよび機能を使った記事です。防災情報などのダウンロードアプリは使用していません。

※この記事はiOSのバージョンが 9.3.1 時点の内容です。


画面を使ったQ&A形式で記述します。

Q. 急いで110や119に電話をしたい

A. ロック中でも下記の[緊急]をタップすることで電話することができるので、パスコードや指紋認証の手間を省くことができます。ただし、110 / 119 といった緊急電話のみです。

Q. 街灯のない場所に来た、停電したので明かりを照らしたい。

A. iPhoneをライトの代わりに使用する方法です。

ホーム画面で下から上へスワイプして、コントロールセンターを表示します。

Aの懐中電灯アイコンをタップします。ちなみにコントロールセンターを閉じるにはBのマークをタップします。

このように明るく照らすことができますが、長時間の使用はバッテリーを相当消費する可能性があるので注意が必要です。点灯・消灯の切り替えは懐中電灯アイコンのタップです。

iphone-light-3

Q. 道に迷ったので方位(方角)を知りたい

A. コンパスアプリを使います。

[便利ツール]をタップします。

iphone-home-base-02

便利ツールという名前のフォルダが開くので、コンパスをタップします。なお、ここでホーム画面に戻るにはフォルダの枠の外側の「壁紙」をタップします。

iphone-compasses-2

コンパスで方角が表示されます。

iphone-compasses-3

Q. 災害などで停電している時に、バッテリーの消費を抑えたい。

A. 色々な方法がありますが、ここでは「明るさ」と「低電力モード」を説明します。

●「明るさ」を抑えるとバッテリーが少しですが長持ちします。

ホーム画面の[設定]をタップします。

iphone-home-base-01

[画面表示と明るさ]をタップします。

iphone-akarusa-1

一番上の[明るさ]を調整します。左方向で抑えることができます。戻るには左上の「<設定」のタップです。

iphone-akarusa-2

※「明るさの自動調節」についてはapple公式をご覧下さい

●低電力モード

[バッテリー]をタップします。

iphone-battery-1

[低電力モード]のスイッチをオンにします。戻るには「<設定」のタップです。

iphone-battery-2

※この画像を補足すると、低電力モードをオンにした時、電力消費を一時的に抑えることができます。しかしデメリットとして「メールの取得、自動ダウンロードなどがオフ」になります。

 

Q. あえて、非常にまれな事態として「身動きが取れない」「ケガで声が出ない」時を想定します。

地震で倒壊した建物に閉じ込められた時、火事で喉にやけどを負って声が出ない時にiPhoneのサウンドで自分の居場所を救助隊に知らせたい。

A. 防災用として”普段から笛を持ち歩いた方が良い”らしいのですが、なかなかそうはいきません。ですので、「iPhoneで一時的に音を出す例」を掲載しますが、アラームやiTunesの音楽など他の方法でも代用できますので、お好みの方法を覚えておいて下さい。

ただし、サウンド系はバッテリーの消費が多いので注意が必要です。

 

[サウンド]をタップします。

音が出る項目ならどれでも良いのですが、「現在の着信音(画像ではオープニング)」タップします。ここで戻るには左上の「<設定」のタップです。

着信音で好みの曲をタップすると、数秒間、試聴することができます。タップするたびに音を鳴らすことができるので、救助の人が近づいた時だけタップするといった使い方が可能です。前の画面に戻るには左上の「<サウンド」のタップです。

曲のタイトルによって数秒~20秒程度まで様々あり、たとえば曲名「シルク」だと20秒鳴り続けます。本体のボリュームで音量を変えることもできます。