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2017年7月更新 2004/3/27初版

※前半の記述は古いですが、今でも通用します

ウィルスによる被害者にも加害者にもならないために





一度くらい、あやしい添付メールを受け取ったことのある方がほとんどだと思います。これを読まずに棄てて対処すれば、「メールからのウィルス被害」は防げます。


ただ、この「あやしいメール」かどうかの区別が難しい例として、件名だけでなく送信者も詐称している場合があげられます。


例えば、あなたの友達に太郎くんと花子さんがいたとします。


ある日、太郎くんから添付メールが送られて来ました。ですが、件名があやしかったので開くのに多少悩みましたが「友達だから」ということで開きました。


すると、モニターの中で見た事のない画面が表示され、PCを再起動したら急にPCの調子がおかしくなったとします。


そこであなたは、太郎くんに「ウィルスメールなんか送るなよ」と伝えましたが、太郎くん本人は身に覚えがない様子。


今回の場合は「花子さんが感染者の可能性が高かった」という一例です。


以上の経路をまとめると



1. 花子さんのPCが感染


2. 花子さんのメールソフト(以下メーラー)のアドレス帳には太郎くんのアドレスがあります


3. ウィルスはアドレス帳の中から無作為に「送信者名」と「宛先」を引用し、感染メールを準備します。この例では、送信者に太郎君を、宛先にあなたをウィルスが選んだとします。


4. 花子さんがインターネットにつないだ時点で、準備しておいたウィルス付きメールを花子さんにはわからないように送信します。


5. それを受け取ったあなたは「太郎くんからのメール」と思いますが、実際には「花子さんのPC内のウィルスが送信した」ということです。


また、上の3番を

3. あなたのメーラー内の未読のメールから無作為に選び、そのメールの送信者を「宛先」にするパターンもあります。


つまり、「未読のメール(企業、個人関係なく)」の送信者に対し、「あなたのPC内のウィルス」が感染メールを送ることもあり得るという話です。


被害者にも加害者にもならないようにするには、まず「あなたのPCがウィルスに感染しないことが基本」でウィルス対策ソフトを購入されたり怪しいメールは開かないといった自衛策や、一部のプロバイダが提供している「メールのウィルスチェックサービス」を利用するという方法があります。


また私はあえてマイクロソフト系以外のメーラーを使っていてその理由は、ウィルス製作者の多くがWindows関連のソフトをターゲットにしているからです。


そのうえでマイクロソフト系のメーラーをお使いで一番手っ取り早く安全策をとる方法は


プレビューを機能をオフにすることです



・Windows Live メール
https://www.fmworld.net/cs/azbyclub/
qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=8808-2446


・OutLook MS-Officeに付属
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/
qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=5808-2097


・OutLook Express XPに付属
http://121ware.com/qasearch/1007/
app/servlet/qadoc?QID=005122



これにより、あやしいメールが届いても間違って開くことは少なくなるはずです。ただしデメリットとして「メールを読む上でのわずらわしさ」が発生しますので、ご自分の判断で実施して下さい。



その上でウィルス対策ソフトを必ず導入し、定期的にウィルスチェックを行って下さい。

なお対策ソフトのインストールだけでは防ぐことはできません。月に一度はウィルスチェックを実施して、パソコン内のウィルスの有無の確認をオススメします。

また、費用はかかりますが「電話サポートのある有料のウィルス対策ソフトの導入」をオススメします。感染した場合のウィルスの駆除方法などをサポートしてくれます。


またウィルスの感染経路としてインターネットにつないだだけで感染したり、「感染したWebサイトの閲覧」といった場合もあり、Webサイトは個人よりも企業サイトの方が狙われる場合があります。

そのため、企業が運営しているwebサーバー側でも定期的にウィルスチェックが必須です。


ともかく個人で防ぐ方法は、MS社によるWindows Updateも重要ですが「ウィルス対策ソフトの導入が最善」です。

導入されていない方あるいは無料のウィルス対策ソフトを導入されている方でよろしければ、同じ管理人の別サイトの「ウィルス対策ソフトの比較」をご覧下さい。


無料の対策ソフトは通常、電話サポートがないため感染した時に面倒になることが懸念されます。



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